めんどくさいからこそ挑戦して差別化を!パーマを極めれば簡単に差別化ができる!

髪に優しい次世代型ハイブリットパーマ「ロジュエ」を提案する
マイクロパークです。
今日はサロンの差別化における
パーマの優位性の高さ
について考えてみました。
唐突ですが、美容師さんにこんな質問をしてみました。
Q:「パーマって好きですか?」
A:「パーマ好きです!」
次に
Q:「パーマはお店の強みですか?」
A:「違います。むしろ弱いです。」
次に
Q:「パーマを今後強みにしたいですか?」
A:「あまり考えていません。失敗だったり手間がかかるので」
美容ディーラーの時から感じていましたが
パーマを積極的にお店の売りにしてる所ってもの凄く少ないです。
結構苦手意識があって美容師さん自体があまりお客様に施術をしたがらない
ような感じです。
でも以外にパーマが好きな方は多くて自身の髪にはパーマしてる方はちらほら見かけたり
します。
ただ業界的にみるとパーマ比率の全国平均は10%程度でメニュー比率の
占める割合は本当に低いです。
なんでこんなに低いのか?
理由はお客様のパーマに対するイメージもありますが
実は美容師さん側にとってもパーマは苦手意識が高いものでもあります。
美容師さん自身がパーマ提案をしたくない理由を聞いてみました。
その結果だいたい多かった意見が
①パーマは痛む・めんどくさい!
②失敗が怖い
③提案が難しい
この3点に集約されます。
色々な経験の中で、過去にデジタルパーマで嫌な思いをした美容師さんも多かったり
色々な要因が上記のような状態を作ってしまっています。
でも僕自身はこう考えています。
パーマってめちゃめちゃライバルの少ない市場じゃないの?
みんなが苦手で取り組んでいないのであれば先に習得して強みになれば
そこの「パーマかけたいな』と求めている方のニッチな市場で集客が可能になるし、以外にそういったお客様って
出し惜しみしないから結構単価UPにも役立つと思うのです。
ではこの状態を打破し美容師さんがパーマをやりやすくして行く為に障壁になっていることは何か?
僕が思う一番の問題点は
問題とされている部分がずっと解決されない状態で来ているのがとても美容経営にマイナスになって
いるのだということです。
そこでこのような状態を解決していく為に苦手理由に上がっている部分が少しでも緩和されるように
ちょっとだけ情報共有したいと思います。
今日は①の理由『パーマは痛む!めんどくさい!』について解説してみます。
パーマは実際どれぐらい痛むのか知っていますか?
ちなみにカラーとパーマどっちが痛むと思いますの質問に対して
8:2ぐらいの割合で
パーマの方が痛む!
の解答でした。
これは一概には言えないのですが
統計的に考えると実はカラー剤の方が傷みます。
よく使われるカラーのトーンでいうと
8~10はアルカリ度だいたい9~10
グレイカラーなら
8~10はアルカリ度だいたい10~12
ぐらいあります。
ちなみにパーマ剤はというと
どこのメーカーでもある一番強いタイプで
アルカリ度7~8
ぐらいです。
※カラーに関しては色の違いを出す一番の肝がこのアルカリ量らしく
調べても正確な数値はわかりませんでしたのであくまでも統計上の数値です。
この数値感で見てみたらわかりやすいですが
パーマの一番強いもので
平均的に使われるカラーのラインナップよりも
実は低いということが一目瞭然でわかります。
だから実は「痛むから」ってのはあまり理由にはならないです。
これは毛髪のカウンセリングの仕方を覚えたり薬剤の選定をある程度覚えておけば全然
問題にはなりません。
めんどくさいっていう理由も実はこの
カウンセリングや薬剤選定の部分を結構言っている方が多いのが現状なので
やり方を仕組み化してしまえば実は簡単なことなんです。
結構、美容業界には
俺のやり方
が蔓延しています。
オーナーにはオーナーのやり方
スタイリストにはスタイリストのやり方
アシスタントにはアシスタントのやり方
また業界は転職も多いので
前職で勤めていたお店のやり方でそのまま
作業している人も多いです
お店の中にかなりのオリジナルのやり方が蔓延しているように感じます。
これ何が問題かというと
お店の中にオリジナルが多すぎて
共通のやり方がない=例えば新人などがきた場合
あのスタイリストとこのスタイリストで言ってることが全然違う
ってのがすごく問題なんです。
これが人によって時間にばらつきが出て作業の仕上がりの時間が統一
できないから予約の時間の取り方スタイリストでバラバラになって・・・
また新人さんはどのやり方でやったらいいかわからん!
みたいなことになって教育も難航している一つの原因になっている・・・のでは
なんて問題が起きるではないでしょうか?
ここが統一できて例えば
・パーマはこのお店では巻き方はこのパターンでしかしない
・薬剤の放置は15分しか置かない
・毛髪診断方法はこの店はこれ!最終的な毛髪パターンをこの系統で判断してやり方を決定する
みたいなルールがあれば
みんな同じようにできて、迷うこともなく
美容師本来集中すべきデザイン作りに特化することが出来きるのかな?
なんて思います。
この内容の詳しくはまた次回のブログで書くとして
もしこのような仕組み化がしっかりできてパーマが
みんな当たり前のように提案できるような店になれば
単価アップも容易にできるようになるのではないでしょうか?
お客様のパーマに対するイメージの悪さは、実は美容師さんの
パーマに対するイメージと同じような部分があるので
上に書いたような理由をしっかりと説明しシーズンに合わせた
提案をしっかりとすれば比率は簡単に上げられるかもしれません。
やらない理由の一番は「知らない」ってことなので
しっかりとお客様にお知らせしてあげるといいと思います。
【補足】
カラー料金の美容室 平均価格は5000円~8000円
パーマの平均価格は6500円~9500円
もしこれを読んでパーマ取り組んでみたいなと感じた方
手間をかけずにお客様にもしっかりと喜んでもらいたい!
仕組み化でみんな統一してしっかりとした提案ができるようになりたい!
そんな方にはマイクロパークで開発した「ロジュエ」を
ぜひお勧めしますので一度ぜひお試し下さい!
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